人間の体は、成人男性で約60%、女性で約50%、赤ちゃんでは、約77%の水分で成り立ち、毎日の生活の中で2,500mlの水分を必要としています。
その内訳は、飲料水から1,200ml、食物中の水分から1,000ml、その他体内発生の水分300mlを摂取し、生理的に1,500ml、呼吸と汗からは500ml以上排出していす。このように人間の体を大量に出入りする水。普段の生活から水に気をつかい、安心・安全な水を使うよう心がけたいものです。
人間は、汗や尿、呼吸といったかたちで、体内の水分が失われ、睡眠中にも大量の汗をかき、朝、起床した後も尿としてかなりの水分を排出します。
朝、起きたての体は、水分が不足しています。
朝、一杯の水を飲むということは、寝ている間に失われた水分を補い、心や体をリフレッシュしてくれます。毎朝の習慣にしてみてはいかがでしょうか。
スポーツや入浴などで大量の汗を流したら、水分補給をしましょう。飲み方も、一度に大量の水を飲むのではなく、少量を数回に分け、こまめに飲んだ方がよいようです。
普段の生活の中でも同じことが言えます。通勤中や仕事中、レジャーやアウトドアなどにも、ミニボトルのミネラルウォーターをバックに入れて、のどが渇いたとき、飲みたいときに少しづつ飲む習慣をつけてみてください。渇いた体を潤してくれるでしょう。
また、仕事や会議で集中した後、ミネラルウォーターを飲むのは、水分補給やリフレッシュの意味でもおすすめです。
食事の時もおいしい料理と一緒においしい水を飲みたいものです。おいしいお水となら食事も進みますが、カルキ臭のある水道水を飲んだのでは、いくらおいしい料理を食べてもおいしいと感じられないのではないでしょうか?
おいしい料理が並ぶ食卓には、「おいしいお水を!」 水にも、グルメになってみたいものです。